肝臓エキスの効果を検証!オルニチンとの「違い」と「口コミ比較」

肝機能対策や二日酔い対策として肝臓エキスオルニチン、牡蠣エキスが良いみたいだけど、この二つの違いや使い分けについて、よくわからない。

 

のんべえのおっさん
のんべえのおっさん
結局どれがいいのよ・・・?

 

 

そういった疑問に関してお答えしたいと思います。

肝臓エキスとオルニチンの違い

当サイトでも何度か解説していますが、そもそも原材料(成分)が違います。

 

肝臓エキスというのは、動物由来の肝臓(レバー)を酵素で加水分解した粉末状の物質です。

 

それに対し、オルニチンというのはアミノ酸です。体を構成するアミノ酸ではなく、遊離アミノ酸といって体の中を巡っているアミノ酸です。

 

要は

  • 肝臓エキス:動物のレバー
  • オルニチン:1種類のアミノ酸成分

 

ここまでで「物質としての違い」をおさらいしました。それぞれの成分について詳しく見ていきたいと思います。

肝臓エキスは主にアルコール対策

肝臓エキス=レバーです。(一般的には豚の肝臓が使用されます)

 

ご存知のようにレバーにはタンパクをはじめ、鉄分やビタミン、ミネラル分が豊富に含まれています。

 

肝臓のサポートとして、

  • アミノ酸
  • ビタミン・ミネラル(サポート成分として)

 

上記成分が重要な役割を果たします。

 

タンパク質は体内でアミノ酸になり消化・吸収されます。肝臓エキスには、アルコール代謝に特に有用なアミノ酸が含まれています。

 

それが、

  • アラニン
  • グルタミン

 

上記2つのアミノ酸は糖原性アミノ酸といって、アミノ酸自身がエネルギーを作り出すことができます。

 

アルコールのスムーズな代謝のためには、アミノ酸やビタミン・ミネラルだけでなく、多くのエネルギーが必要なので、これらのアミノ酸が素早くエネルギー供給役となりアセトアルデヒドの無害化をサポートします。

 

また、上記2つのアミノ酸は、アルコールの代謝過程によって生じる副産物:NADHという補酵素を消費してくれます。

 

この「NADH」が多量に存在すると、アルコールの代謝がスムーズに行われません。いわば「出口」が詰まった状態になるので「入口」となる代謝反応が滞ってしまうのです。

 

「出口」を作り、きちんと出られる状態にする。上記2つのアミノ酸にはそんな役割があります。

 

飲酒対策には肝臓を食べろ!といいますが、糖原性アミノ酸2種類をはじめ、豊富なアミノ酸や上記のサポート成分が豊富なので、実は理にかなっているとも言えるのではないでしょうか?

オルニチンは総合肝機能対策

オルニチンは、肝臓エキスのように「物質」の名前ではありません。オルニチンは1つのアミノ酸の名称です。

 

オルニチンの効果として、体に有害なアミノ酸の無害化が挙げられます。タンパク質の代謝過程や、アルコールの代謝過程でアンモニアが発生し、人間が活動をしている限りアンモニアの発生は避けられません。

 

アンモニアが体内に過剰に存在するとどうなるか・・・?この部分は少し複雑になるので、簡単に箇条書きにしてみます。

  1. アンモニアが過剰に存在
  2. エネルギー産生回路(TCA回路)を阻害
  3. 肝臓が一時的にエネルギー不足となる
  4. 肝機能が一時的に低下する

 

要は、アンモニアが間接的に肝機能を阻害してしまうわけです。

 

ですから、アンモニアの除去は「肝機能の維持・スムーズなアルコール代謝」のために必要なのです。

 

つまり、オルニチンは肝機能関係の総合対策として極めて有用な成分なわけです。

 

ただ残念なことに、オルニチンは特定の食品にのみしか含まれておらず、意識的に特定の食品を摂取しないと、十分量摂取することがなかなか難しい成分なのです。

参考:オルニチンを多く含む食材

結局肝臓エキスとオルニチンどっちが良い?

結論を言ってしまうと、オルニチンの方が万能でしょう。

 

なぜなら、「そもそもの肝機能」をサポートするからです。有害物質を排除する働きがあり、これは総合的な肝機能の保護(アルコール代謝、二日酔い対策を含む)に有用だからです。

 

肝臓エキスももちろん有用ですが、肝機能の保護的な役割は限定的です。アミノ酸を豊富に含むので、「二日酔い対策」には非常に有用だと考えています。

 

ですから、

  • 数値対策などの肝機能全般 → オルニチン
  • 二日酔い対策特化 → 肝臓エキス

 

という使い分けがいいのではないでしょうか・・?

肝臓エキスやオルニチンの摂取タイミング

飲酒対策が目的であれば、やはりアルコールを飲む前が良いでしょう。

 

肝臓エキスやオルニチンの消化吸収には、一定の時間が必要なので「酔っ払ってからでは遅い」です。

 

飲む前に万全の「守り」を固めてから、いざ飲み会に臨みましょう!飲み会対策だけであれば肝臓エキスだけでもよいかもしれません。

 

肝機能に数値異常が出て・・・という方には、特に飲むタイミングは重要ではありません。飲み忘れないように、毎日一定の時間、たとえば就寝前など自分ルールを作っておくと習慣化しやすいですね。

 

ちなみに・・・就寝前にアミノ酸を摂取することで、寝ている間に肝機能が回復し目覚めが良くなるといった研究データもあるので、就寝前はオススメの摂取タイミングの1つです。

オルニチン摂取にはしじみを

すでに述べた通り、オルニチンは限られた食材にしか含まれていません。きのこ類には豊富に含まれていますが、それは「同じ質量あたり」で比較した時の話です。

 

そもそも、きのこは重量が軽く、たくさん食べるのは大変というデメリットがあるのです。

 

ですから、オルニチン摂取には「しじみ」がおすすめです。最近は、しじみ入りのインスタント味噌汁なども複数種類発売されているので、手軽に摂取できてオススメです!

 

ちなみにビタミン、ミネラルには水溶性でないものもあります。汁に栄養エキスが全て溶け込むわけではありません。

 

ですから、栄養を逃さないためにも、しじみの「身」もきちんと食べるのがオススメです!

  1. お湯を沸かして
  2. インスタントの味噌汁を作って
  3. しじみの殻を剥きつつ身を食べる

 

そんなに手間ではないと思いますが、これらも面倒臭いという方は、しじみエキスが凝縮された商品を試すのが最短解決法でしょう。

 

当サイトでオススメしているのは、●●です。しじみの濃縮エキスだけでなく牡蠣の濃縮エキスも同時配合されています。

 

牡蠣には同じく肝機能を保護する「タウリン」が豊富で、男性力を養う「亜鉛」も豊富!男性なら1度は試して見る価値があると思います。